ゆる旅のすすめ②海外一人旅と英語力|適当くらいがちょうどいい。

ゆる旅

海外へ行ってみたい!
だけど英語が不安・・・。
そう思う人は多いと思います。
肩の力を抜いて、無理せず海外一人旅を楽しみたい
アラサー女子が勧める「ゆる旅」を紹介。
海外一人においてどの程度英語力は必要なのか紐解きます。

海外一人旅と英語力

こころちゃん
こころちゃん

海外一人旅するには英語はやっぱり必要?
社会人になってからは
勉強もしなくなっちゃって
英語への抵抗があるんだよね~。

スピちゃん
スピちゃん

多くの日本人にとって、英語への壁は大きいよね。
でもそれはある意味仕方がないことなんだ。
私たちの環境は多言語と触れる機会がほとんどないからね。

こころちゃん
こころちゃん

やっぱり英語が不安だから海外は無理かもって思っちゃう。

スピちゃん
スピちゃん

う~ん、それはもったいないなあ。
ある程度話せるに越したことはないけれど、
英語が話せるかどうかはそこまで重要じゃないんだよ。

海外一人旅や海外渡航をするにあたって、
多くの日本人が懸念する「英語」。

我々の島国は、日本語だけ話せれば
何不自由なく生きていける国です。

なんぼ学校で英語を勉強したからとて、
なかなか英語を話す機会がなく能力は育たない環境に置かれています。

私は、学生時代英語の成績はどの科目よりも得意でした。
しかし実際外国へ行くと、なぜか全く話せなかったし聞き取ることもできずで自分自身に唖然。

猛勉強した英語、全く役立たず・・・。
海外旅行中、自分の英語力の無さにショックを受け涙したことも・・・。

この英語への不安感はどうしたものか。

しかし旅を続けていくうちに、
英語が話せるかどうかはさほど重要でないということが分かったのです。

今やスマホの時代

今はスマホ&インターネットの時代です。
数十年前までは自分で地図を購入し、途中で道を聞き、ホテルに電話して予約を取り、、
なんて手間を踏んでいたわけですが、今はスマホ一つあれば無敵です。

ちょっと年配の旅人ユーザーに聞くと、
“自分で試行錯誤してなんとか異国を旅していた”
“地球の歩き方を絶対持っていた”
“タクシーは常に値段交渉だった”
なんて答えが返ってきますが現代は令和。

スマホがあれば、英語の翻訳も音声会話も簡単にできちゃうのですから、これさえあれば英語力なんていらないのかもしれません。
(そう思うと昔の旅人って本当にすごいなと思います。)

今はスマホだけに限らず、小型の翻訳機なども販売していますし、
現代文明の力を使えば言語の壁はスッと超えられてしまう時代。

しかしこの文明の利器に依存するだけでは満足いかないのが、我々人間の本性・・・。

全部スマホでやりとりするのってどうなんだろう・・・。
と結局私たちは思います。

そう、スマホとインターネットで言語の壁は越えられるかもしれないが、
それだけで終わらせるのって、なんだか冷たくてあまり楽しくない

ただ情報を知りたいだけ、何か絶対的に必要なことをすぐ伝えたい、
というときには、これさえあれば完結できて便利なのですが、
実際のコミュニケーションってそんなにあっさりとはしていないものなのですよね。

やはり英語は海外旅において必要なものなのでしょうか。

言葉よりもその周りを感じ取っている

誰もが無意識的に気付いていることですが、
人は言葉そのものよりもそれ以外の要素を読み取って会話をしています。

相手の話し方、声・トーン、仕草や体の向き、
服装や匂い、持っているもの、表情、
そしてその人を取り巻いている空気感。

人間誰しもノンバーバルコミュニケーション
を感じ取る力を持っているのです。

メラビアンの法則というものがあり、
人と人とのコミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与える(引用:https://www.nttcom.co.jp/dscb/column/detail109/index.htmlという法則が明らかになっています。

コミュニケーションにおいて
言語情報における比率は全体のなんと7%
殆どはそれ以外の要素をくみ取りコミュニケーションをしているのです。

それなのに私たちはつい英語が「話せない」ことに執着しがち。

単語一つだけでも強弱やジェスチャーで表現することで意思疎通は可能なのです。

相手の人が全くなんて言っているか言葉が聞き取れない、
だけど雰囲気で何となく言いたいことが分かるということがありませんか?

これがコミュニケーションの法則です。

大切なのは英語を話すことに集中するのではなく、意思疎通をしようとする心構え。
そして自分自身を取り巻くものに注意深くあることです。
当然ですが相手が臭かったり汚かったり、表情が怒っていて怖い感じだったら嫌ですよね。
自分の身なりや心に目を向けることは大事です。

英語そのものが必要というより、
コミュニケーション能力の本質を知り相手への思いやりが必要なのですね。

なのでスマホを使って翻訳するときも、ただ画面を見せるだけと、一言「Excuse me・・・」と添えて画面を見せるのでは全く相手が受け取る印象が違ってくるのです。

まずは聞くに徹する

“英語ができなきゃ不安”
“英単語しか出てこなくてかっこ悪い・・・”

海外一人旅をする前、そう考えてしまうのは当然です。
友人や恋人など誰かと一緒だとそんなに不安ではないのですが、
一人となると英語力への自信の無さが顕著になります。

英語が得意だった人やテストでハイスコアだった人でさえ当てはまる壁です。

実際私の知り合いでもTOIEC800点超え、
一流大学出身でも、海外行ったら全然英語が話せなくて自分でも驚いたと言っていた人がいました。

どれだけ実際の経験が必要であるかがわかります。

完璧になってから・・・
など待っていてもそんなのはやってきません。

そこで、まずは肩の力を抜いて、
相手の話を聞くに徹することがおススメです。

相手の話を聞くことは、
英語に限らず日本人同士でも必要なスキルです。

とにかく伝えなくちゃ!
という焦りをぐっと沈めて、
相手が言っていることを聞いてみる。
わからなくてもいいのです。
言葉以外のところから読み取ればよいのですから。

それに自分の話をちゃんと聞いてくれた日本人に
外国人は好感を持ってくれます。

なぜか日本人は英語がつたなくても好かれる人種です。
英語がスラスラ話せてかっこいい自分を捨てましょう。

まずはたくさん英語を聞くこと。
でも無理せずに自分のできる範囲で。

簡単な単語からでよい

英語がスラスラと話せたほうがかっこいいし、
何かと便利に感じます。
しかし言語における生まれつきの才能や能力がない限りは、
流ちょうになるまで相当の時間と経験が必要です。

海外に長年滞在する、
留学するなどの環境があればそうなれるかもしれませんが、
ちょこっと一人旅に出かける程度でしたら
そんなに身につかないのが普通です。

そこでいきなり無理な目標を立てようとしないことが
ゆるく楽しむ秘訣。

力むと自分の能力の無さに自信を無くしたり、
また伝わらなかったとガッカリしたり、
せっかくの海外旅を心から楽しめません。

旅は言語能力の高さで楽しさが決まるのではないのです。

まずは自分の知っている単語から伝えてみる。
そしてわからなくても相手の話に耳を傾ける。
インターネットの力も上手に活用する。

たった一つの単語やフレーズを伝えられただけで
それは大成功です。

英語が下手だからといって笑う外国人はほぼいません。
彼らは何も気にしていません。

コミュニケーションそのものを楽しみ、
自分のその時の言語能力を素直に認めてみましょう。

そうは言っても、ある程度は分かりたい

そうは言ってもある程度は英語力ほしいと思いますよね。
英語ができれば海外旅は無敵に思えてしまいます。

でも考えすぎなくて大丈夫です。
実際に旅をはじめて、海外や異文化が好きになり、
また行きたい!となれば自ずと英語を少しづつでも学ぶようになります。

私自身、英語の勉強は好きじゃないのですが、
海外や異国の地への旅が好きだから
自然と勉強をちょっとづつしているという日常に
いつの間にかなっていました。
本当に気づいたら勉強していた、という感じです。

必要だからやらなければならない
というのとも違って、好きの延長線上に
英語への勉強があったという感じです。

最初は言おうとして出てこなかった単語を調べることからはじまり、
次第に文章で言いたいことを調べフレーズを3回くらい口ずさんでいたりするようになりました。

最近では1日5分以上は英会話のポットキャストを流して聞いて
分からない単語を調べたりもしています。

でも英語の勉強は好きではないことは変わらなかったので
別にすごい楽しいわけではありません(笑)
ただ、少しづつでもそのような成長と変化があったのです。

英語への苦手意識を消すために英語を勉強するのではなく、
海外や一人旅をするため、もっと奥深く探求するため英語も勉強している
という風になっていければよいのです。

まとめ

英語力は海外一人旅に必要か?というお話をしました。
もちろん英語力はあったら何かと便利ですが、コミュニケーションの基本は言語そのものに重点が置かれているわけではありません。
一番大事なのは、コミュニケーションをしようとする心構え、そして自分自身の姿。
相手に好かれたり信頼されたりする要素は英語が話せるからということではないとわかりました。

まずは相手の話に耳を傾け、ちゃんと聞く力のある人になる。
そして次第に簡単な単語から覚え、旅を進める上で英語も自然と学ぶようになっていく。
肩の力を抜き、自然体にしていてもあなたの心の方向性が定まっていれば自ずと成長の道へとつながるはずです。

ぜひ英語が話せるかどうかにとらわれず、
楽しい海外一人旅をしてみてくださいね。















タイトルとURLをコピーしました